ハッピーに生きる

よわよわの最強戦士

人生コンプレックスの話

 

別れの季節 出会いの季節 新生活の季節ですね

 

私も春から 20年間暮らした田舎を飛び出し大都会トーキョーで新生活を始めます ドキドキだね

 

高校を卒業してからの2年間、アルバイトをしていたわけですが

昨年秋に進学が決まるまでの一年半はひたすら自分の人生がコンプレックスでした

 

というのも私は 高校時代不登校で引きこもりで、卒業後は当てもなく夢もなくフリーターをしているお先真っ暗人間でしたので…。

 

私がぼーっと生きている間も同級生はキラキラした高校生活を送り、進学して更にキラキラした人生を生きてるんです

 

 

しにたくなるよね

 

 

中学まで毎日会っていた友達にも年に一度会うか会わないか そもそも私にはその人達しか友と呼べる人はいませんが(悲しい)、相手からすれば私はただの"中学の友達"なんですよね

私には高校の友達もバイト先の友達もいないのでよくわかりません もちろん人によりますが 友達って更新されていって 私みたいな人は少しずつ 意図せずとも過去の人になるんじゃないかなって思います

 

友達には変わりないですが 少なくとも地元に帰省したときに私を真っ先に思い浮かべてくれる人はたぶんいません

 

と、こんなことを思いつつも 私は人と関わるのが苦手なので 自分から会おうよ 遊ぼうよ なんて言えないし 誘われて遊んだとしてもまた体調を崩すんです 最悪ですね

人と会うと気持ち悪くなる という最悪なスペックを持っています

 

スーパーマジカル健康体になりたかった

 

スーパーマジカル健康体になって高校3年間通って国公立の美大に進学してどうにかこうにか幸せな人生を生きたかった

 

 

 

 

と、昔は思ってたんですが そもそも私の人生は不調なしには成り立たないことに最近気づきました

そもそも不登校にならなければ漫画を描くこともなかったし、もちろん賞をもらうことももなかったし、本屋で働いてPOPを作って それがきっかけでこうやって今やりたいことを見つけて進学することもないのです

 

皮肉ですね

 

パラレルワールドってありますけど

分岐しちゃうんですよね

だから健康体の私と この私は完全に別人です 初めからね そもそも元気だったら私ではない

 

 

不登校になってから、タラレバばかりでしたが

こう思うようになってから少し、自分が許せるようになりました 今は自分が好きです サイコーだね

まあ、健康体が一番なんですけど

 

 

進学の不安は山ほどあって

 

一番はまた不登校になることなんですが

両親は 休学しても辞めてもいいし、無理だったら帰ってきていい て言ってくれていて

ありがてーような そんなこと言わせて申し訳ねーような複雑ですが でもやっぱり不安に対して安心材料になるので、ありがたいです

もちろん、頑張りますけどね!!!

 

きっと新入生はみなさん卒業後の大きな夢を見据えて入学してくると思うんですが ただでさえ大半の新入生より年上の私は卒業を目標にしているという だいぶアレですね(どれ?)

 

あと 高校入学のときと違って今は心療内科という味方がいるので 心強い

 

私思うんですけど 辛い食べ物が苦手とか、高い所が苦手とか、苦手なことって人それぞれあるけど

人が苦手とか社会が苦手っていうのも、それらと変わりないですよね ちょっと生きづらいですが

 

私の言い訳かもしれないですけど

 

 

話が少しずれた気がしますが、読書感想文の大半をあらすじで埋めてしまうタイプの人間なので許してほしい

 


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新居に置いた時計です かわいかろう?

新生活始めるみなさん、頑張ろうね 無理せず自分なりにいこーぜ

 

 

春からも つよくいきるぞ